函館競馬場は、JRAが「日本で最も歴史の長い競馬場」と紹介する競馬場で、スタンドの展望デッキからは海を望めます。場内の食事は、スタンド2階のフードコートと3階の食事処「飯処 駒場亭」が中心です。2026年の函館競馬は6月13日(土曜)から7月19日(日曜)までの12日間で、すでに終了しています(JRA公式)。この記事では、お店の場所と選び方、予算の目安、場内の過ごし方、次の開催の調べ方、遠方から行くときの考え方をまとめます。

函館競馬場の基本情報(2026年10月時点)

項目内容(JRA公式)
所在地北海道函館市駒場町12-2
入場料競馬開催時100円(15歳未満無料)。パークウインズ(場外発売)時は無料
開門時刻競馬開催時は原則9時00分、パークウインズ時は原則9時20分
アクセスJR函館駅からバスで約25分、市電で約25分。函館空港から車で約10分
駐車場函館競馬開催日1,000円(8時00分開場)、パークウインズ時は無料
2026年の開催第1回 6月13日〜7月19日(終了)

3階の食事処と2階のフードコート

座ってゆっくり食べたいなら、3階中央10番柱付近の「飯処 駒場亭」です。JRAの一覧では海鮮と定食を扱うお店で、パークウインズ時は営業していません。気軽に済ませたいときは、2階のフードコートへ向かいましょう。

店名場所取り扱い(JRAの表記)
飯処 駒場亭3階中央10番柱付近海鮮・定食
麺厨房あじさい2階フードコートラーメン
そば処はつね2階フードコートそば・うどん
福三2階フードコート焼きそば・もつ煮
函館カール・レイモン2階フードコートドリンク・軽食
美鈴2階フードコートドリンク・軽食
Two days2階フードコート、3階A指定席エリア、3階B指定席エリアドリンク・軽食

麺類ならラーメンの麺厨房あじさいと、そば・うどんのそば処はつね。おつまみが欲しいときは、焼きそばともつ煮の福三が便利です。指定席を買った日は、3階の各指定席エリアにあるTwo daysで飲み物と軽食を買えます。

混雑を避けて食事を楽しむ時間配分

  1. 開門直後に席と食事を確保:開門は原則9時00分。2026年の開催では、入場門の券売機で当日券の発売が8時30分から始まりました。フードコートは午前中のうちに回ると、席を見つけやすくなります。
  2. 駒場亭は早めに:座って食べられる食事処は3階の飯処 駒場亭の1店です。昼どきを避けて11時台までに入るのがおすすめです。
  3. 重賞の日はさらに早く:2026年の函館記念(GⅢ)当日は、入場券ネット予約の第1班が8時45分から入場でした。重賞の日は、いつもより早めに着く計画を立てましょう。

なお、2026年の開催ではコース前の観戦エリアの一部区画で椅子・敷物の利用が禁止されていました(JRAの入場方法の案内)。場所取りをするより、指定席を予約するか、フードコートを拠点にするほうが落ち着いて過ごせます。

予算の目安

項目金額出典
入場料(競馬開催時)100円(15歳未満無料)JRA公式
駐車場(函館競馬開催日)1,000円JRA公式
場内の食事価格の記載なしJRAの店舗一覧

函館競馬場のお店は、JRAの一覧に価格が載っておらず、当サイトでも信頼できる参考価格をまだ確認できていません。金額は現地のメニュー表で確かめてください。2026年の開催では、6月20日から7月18日までの土曜日5日間が入場無料の「フリーパスの日」でした。

座席と場内の過ごし方

指定席はすべてネット予約での発売です(会員登録が必要で、20歳未満は登録不可)。スタンド3階のA指定席(226席)とB指定席(267席)はどちらも2人掛けの屋外席で、コンセント付き。屋内でパドックを眺められるパドックシートや、4名・8名で使える半個室の「たたみ席」もあります。65歳以上でUMACAを持っている方は、先着56席のシニアシートも使えます(入場券は別途必要)。手荷物預り所はスタンド1階エントランスホールにあります(JRAのQ&A)。

レースの合間には、海が見える「展望デッキ」や、函館の街を見渡せる3階の「光の広場」へ。子ども連れなら、スタンド2階のキッズコーナー(無料、小学校低学年まで)や、遊具がそろう馬場内の「緑の広場」、ポニー体験乗馬などのイベントが行われる「ふれあいパドック」が楽しめます(JRAの主な施設・Q&A)。

次の開催はいつ?

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、函館競馬の開催日数を6週(12日間)から7週(14日間)に増やし、北海道の開催は函館4週、札幌3週、函館3週、札幌4週の順になる予定です(農林水産大臣の認可を経て正式に確定)。具体的な日付は、JRAの開催日程で確認してください。開催がない時期もパークウインズとして営業しており、フードコートのそば処はつねはパークウインズ時も営業するお店です(JRAの表記)。

遠方から行くなら

函館競馬場は函館空港から車で約10分と空港に近く、空港循環バス「とびっこ号」でも「競馬場前」で降りられます(市民会館前経由で約25分)。飛行機で来て函館市内に泊まり、バスや市電で通うプランが立てやすい競馬場です。開催日は周辺道路や駐車場が混むため、JRAは公共交通機関をすすめています。宿の探し方は競馬場の近くに泊まるのページと遠征組のための競馬場宿泊ガイドにまとめています。

お店をジャンル別に探すなら函館競馬場ページ、子ども連れの一日の組み立て方は競馬場デート・子連れ競馬場の過ごし方、北海道のもう一つの競馬場は札幌競馬場グルメガイドもどうぞ。

まとめ

函館競馬場の食事は、座って食べるなら3階の飯処 駒場亭、手早く済ませるなら2階のフードコートと覚えておけば迷いません。食後は展望デッキで海を眺める時間もとっておきましょう。2027年は開催日数が増える予定なので、日付が確定したらJRAの開催日程で確かめて計画を立ててください。

なお、馬券を買えるのは20歳からです。のめり込みが心配なときはJRAのギャンブル等依存症対策の案内や公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンターに相談できます。