札幌競馬場は、JR桑園駅から徒歩約10分の、札幌の街なかにある競馬場です。JRAの店舗一覧には、ジンギスカン・あんかけ焼きそばの「小樽ニュー三幸」、ザンギの「Two days3」、豚丼の「Two days4」など、北海道らしいメニューのお店が並びます。2026年の札幌競馬は7月25日(土曜)から9月6日(日曜)までの14日間で、すでに終了しています(JRA公式)。この記事では、場内の名物とエリアごとのお店、予算の目安、次の開催の調べ方、遠方から行くときの考え方をまとめます。

札幌競馬場の基本情報(2026年10月時点)

項目内容(JRA公式)
所在地北海道札幌市中央区北16条西16-1-1
入場料競馬開催時100円(15歳未満無料)。パークウインズ(場外発売)時は無料
開門時刻競馬開催時は原則9時00分、パークウインズ時は原則9時25分
アクセスJR桑園駅から徒歩約10分、地下鉄東西線二十四軒駅から徒歩約15分。開催期間中の土曜・日曜は両駅から無料送迎バスあり
駐車場競馬開催日1,000円(第2八軒駐車場のみ500円)、パークウインズ時500円
2026年の開催第1回 7月25日〜8月16日、第2回 8月22日〜9月6日(終了)

まず食べたい北海道らしい味

JRAの「フードコート・売店」のページから、北海道らしいメニューを扱うお店を抜き出しました。

店名場所主なメニュー(JRAの表記)
小樽ニュー三幸フードコートジンギスカン・あんかけ焼きそば
Two days3スタンド3階ザンギ
Two days4スタンド3階豚丼
名代牛めしスタンド2階牛めし・ホルモン煮込
ロングショットスタンド1階豚バラ丼

名代牛めしの「ホルモンライス」は、日刊SPA!の記事(2024年9月15日)で参考950円と紹介されています。ほかのお店はJRAの一覧に価格の記載がないため、この記事でも価格は書いていません。現地のメニュー表で確かめてください。

エリア別のお店

フードコートには、上の小樽ニュー三幸のほか、ソフトクリームとピラフの「松本商店」、カレーの「カレーショップスター」、そば・うどんの「そば処やなぎ家」、丼ぶりと焼き鳥の「どんぶり処あほうどり」、ラーメンの「エプソム」が集まっています。迷ったらまずフードコートへ行けば、ごはん物も麺類もそろいます。

スタンド1階はドリンク・軽食の「Two days1」、ソフトクリームと牛めしの「Two days2」。2階には洋食レストランの「札幌グランドホテル」、ドリンク・軽食・スイーツの「Café&Barゴールドシップ」、ドリンク・軽食の「ヒーローズ」があります。馬場内のターフパークでは、松本商店がパンケーキを、あほうどりが焼きそばとドリンクを出しています(いずれもJRAの一覧より)。

混雑を避けて食事を楽しむ時間配分

  1. 開門直後にフードコートへ:開門は原則9時00分。2026年の開催では当日券の入場開始が9時00分(札幌記念(GⅡ)当日は8時20分)でした。目当ての名物は、席を見つけやすい午前中のうちに。
  2. 昼食は11時台に前倒し:正午前後からメインレースにかけては売店が混み合いやすい時間です。昼は11時台に済ませ、午後はソフトクリームやドリンクなど軽いものにすると並ぶ時間を減らせます。
  3. スタンド3階や馬場内に分散:フードコートが混んでいるときは、スタンド3階のザンギ・豚丼や、ターフパークの焼きそば・パンケーキへ。エリアを変えるだけで待ち時間が変わります。

札幌記念のような重賞の日は来場者が多くなります。いつもより早めに動く計画を立て、出走馬の情報は前日までに確認しておくと、当日は食事と観戦に時間を使えます。

予算の目安

項目金額出典
入場料(競馬開催時)100円(15歳未満無料)JRA公式
ホルモンライス(名代牛めし)参考950円日刊SPA!(2024年9月15日)
駐車場(競馬開催日)1,000円JRA公式

参考価格は記事に載った時点の金額で、現地の価格とは違うことがあります。食事は「北海道の味を1品+フードコートで1品」のように、食べたいものを先に決めておくと予算も立てやすくなります。

座席と場内の過ごし方

指定席はすべてネット予約での発売です(会員登録が必要で、20歳未満は登録不可)。スタンド3階のA指定席・B指定席は屋根付きでコンセントがあり、スタンド1階・2階にはスマートシート、馬場内のターフパークには4人掛けのテラステーブルがあります。レストラン以外で一息つくなら、2階屋上にある長さ120メートルの「もいわテラス」から、藻岩山と札幌の街並み、コース全体を眺めるのがおすすめです。

子ども連れには、スタンド1階のキッズランド(開門から16時30分まで、無料)や、馬場内のじゃぶじゃぶ池があります。なお、札幌競馬場では2018年から場内全域でテントの使用が禁止されています(JRAのQ&A)。

次の開催はいつ?

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、北海道の開催は函館4週、札幌3週、函館3週、札幌4週の順で、札幌競馬は2開催14日となっています(農林水産大臣の認可を経て正式に確定)。具体的な日付は、JRAの開催日程で確認してください。開催がない時期も、札幌競馬場はパークウインズ(場外発売所)として営業しており、フードコートの6店とTwo days1はパークウインズ時も営業するお店です(JRAの表記)。

遠方から行くなら

札幌競馬場は街なかにあるので、札幌市中心部に泊まり、JR桑園駅か地下鉄二十四軒駅から向かうプランが組みやすい競馬場です。開催日の土曜・日曜は両駅から無料送迎バスも出ています。開門の9時00分に合わせて動けば、フードコートが混む前に名物を味わえます。宿の探し方は競馬場の近くに泊まるのページと、遠征組のための競馬場宿泊ガイドにまとめています。

ジャンル別のお店探しは札幌競馬場ページ、はじめての方は競馬場デビューガイド、食事の選び方は競馬場ごはんの選び方もあわせてどうぞ。

まとめ

札幌競馬場では、フードコートの小樽ニュー三幸(ジンギスカン・あんかけ焼きそば)と、スタンド3階のザンギ・豚丼を押さえれば北海道らしい一日になります。次の開催の日付はJRAの開催日程で確かめ、早めに宿と指定席の予定を立てておきましょう。

なお、馬券を買えるのは20歳からです。のめり込みが心配なときはJRAのギャンブル等依存症対策の案内や公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンターに相談できます。