帯広競馬場は、北海道帯広市で「ばんえい競馬」を開催している競馬場です。ばんえい競馬は、主催者の公式サイトで「世界で唯一の競馬」と紹介されています。場内で食べたいのは、スタンド1階の食堂の看板メニュー「元祖カレーラーメン」。さらに競馬場の敷地内には、十勝の食材を扱う隣接施設「とかちむら」があり、十勝名物の豚丼も味わえます。この記事では、ばんえい十勝の公式サイトと地方競馬全国協会の競馬場ガイドの情報をもとにまとめます。内容は2026年10月29日に確認したものです。

帯広競馬場の基本情報

項目内容(ばんえい十勝 公式サイトほか)
所在地北海道帯広市西13条南9丁目
入場料無料
バスJR帯広駅のバスターミナル12番乗り場から十勝バスに乗り「帯広競馬場前」下車。とかち帯広空港からは空港ビル玄関前から、航空機到着後約15分で発車する便がある
車JR帯広駅から約7分(競馬場ガイドより)、とかち帯広空港から約40分、芽室帯広IC・音更帯広ICから約15分
駐車場400台。ばんえい競馬の開催日は、帯広厚生病院の駐車場を最大6時間無料で使える(割引機は1階ビギナーコーナー。牽引車などは利用不可)

場内の食堂と、隣接施設とかちむら

公式サイトで紹介されている食事どころは、スタンド1階の「食堂」と、競馬場の敷地内にある隣接施設「とかちむら」の3つのゾーンです。とかちむらは競馬場のスタンドの中ではなく、地方競馬全国協会の競馬場ガイドで「競馬場の隣にあるショップ&グルメ施設」と紹介されている別の施設です。価格は公式サイトに書かれていないので、現地で確認してください。

場所店名主な取扱(公式の記載)営業
スタンド1階中央付近食堂元祖カレーラーメン、うどん・そば、ザンギ(から揚げ)、ラーメン、カレーライス、ポテトフライ、砂糖がけアメリカンドック など土・日・月 12:00〜18:00(レース開催スケジュールによって変わることがある)
とかちむら(隣接施設)産直市場十勝の生産者が持ち寄る季節の野菜、チーズ・加工品、地場産の肉、地酒、管内ベーカリーの焼き立てパン。各地への発送も可公式サイトに記載なし
とかちむら(隣接施設)キッチン十勝産の野菜・肉・乳製品を使った料理。十勝名物豚丼、ケーキ・焼き菓子、コーヒー。テイクアウト可公式サイトに記載なし
とかちむら(隣接施設)スイーツ&セレクトカフェを併設したスイーツのお店。アウトドアショップ(ギアの販売・レンタル)も公式サイトに記載なし

元祖カレーラーメンは、公式サイトによると昭和49年に登場したロングセラーで、中太の麺にカレーと醤油の味のスープを合わせた一品です。地方競馬全国協会の競馬場ガイドでも、スタンド1階の食堂の人気メニューとして、あっさりした醤油ラーメンに懐かしいカレールーを合わせたもの、と紹介されています。

もうひとつ帯広らしいのが、砂糖をまぶしたアメリカンドック。公式サイトには、帯広ではアメリカンドックに砂糖をかけるのが定番と書かれています。とかちむらの営業時間は主催者の公式サイトに載っていないので、とかちむらの公式サイトなどで確認してから出かけましょう。

はじめての帯広競馬場、こんな流れで

  1. まずはとかちむらで豚丼:競馬場の敷地内にあるので、レースの前に十勝名物を。産直市場で、おみやげの候補を見ておくのもおすすめです。
  2. パドックとエキサイティングゾーンへ:競馬場ガイドでは、レースを間近で見られて、馬と一緒に走りながら応援できる「エキサイティングゾーン」が紹介されています。
  3. 食堂で元祖カレーラーメン:冷える日は温かい1杯で一息。食堂の営業は12時から18時が目安です。
  4. 夜はイルミネーションも:スタンド南側の道路沿いに、実物大のばん馬のイルミネーションがあり、毎日16時頃から21時頃まで点灯しています。

座席と場内の過ごし方

座って観戦したいときは、スタンド3階のプレミアムラウンジ(特別観覧席)があります。競馬場ガイドにはカウンター席から個室・VIPルームまでの料金が載っていますが、変わることがあるので公式サイトで確認してください。

スタンド南側には、ばん馬やポニー、うさぎなどと触れ合える「ふれあい動物園」があり、乗馬体験や記念撮影もできます。スタンドの入口付近の「リッキーハウス」では、ばんえいグッズや馬の雑貨を扱っています。

ナイターと開催日の調べ方

地方競馬全国協会の競馬場ガイドでは、帯広競馬場はナイター開催も含めてほぼ通年で開催していると紹介されています。2026年10月29日に公式サイトのトップで見た10月末〜11月の日程では、開催は土・日・月曜が中心で、最終レースは20時台の発走予定でした。日によって変則開催もあるので、主催者の開催日程で確認してから出かけましょう。家から馬券を買う方法は楽天競馬の始め方、夜の競馬場の楽しみ方は地方競馬ナイターの楽しみ方で紹介しています。

遠方から行くなら

帯広競馬場へは、とかち帯広空港からバスや車で行けます。夜のレースまで楽しむなら、帯広に1泊する計画が立てやすくなります。宿の探し方は競馬場の近くに泊まるのページで紹介しています。北海道の中央競馬の場内グルメは札幌競馬場グルメガイドもどうぞ。

帯広競馬場のお店とアクセスは帯広競馬場ページ、ほかの地方競馬場は地方競馬のトップから探せます。

馬券は20歳になってから・のめり込みが心配なとき

馬券を買えるのは20歳以上です。出かける前に「今日はいくらまで」と決めておきましょう。のめり込みが心配なときは、公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンター(電話相談は予約制)や、厚生労働省の依存症についてもっと知りたい方へで相談先を探せます。

まとめ

帯広競馬場は、入場無料で、スタンド1階の食堂の元祖カレーラーメンと砂糖がけアメリカンドック、隣接施設とかちむらの豚丼や十勝の食材まで楽しめる、ばんえい競馬の競馬場です。開催日と発走時刻は日によって変わるので、主催者の開催日程で確かめてから出かけましょう。